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気がつけば ナスもオクラも 虫のえさ

雨が心配された19日も無事講習会を実施しました。

むしろ、暑過ぎずに作業には適していたかもしれません。

夏野菜収穫後に肥料を入れて数週間経ちましたので、いよいよ次回から秋・冬野菜の植え付け作業の方に取り掛かります。

第一弾は「ニンジン」です。「ニンジン」は発芽までがポイントとのこと。さあ、どうなるか楽しみですね。

さて、今回も前回に引き続き夏野菜の管理・収穫です。

・トマトはどこまで伸ばす?

トマトはぐんぐん生長して、今では大人の背丈を越えるほどになっているものもあります。このトマトどうすればいいかというと・・・。

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伸びたところをひねりながら横へ倒します。トマトはひねりに強いので、ピキっという音がするまで曲げてやりますが、無理に曲げすぎて、パキっと折れないようにしましょう。

幹が縦に割れる分には問題ありません。

こうして下に伸ばしてやることで、これからもどんどん収穫できます。

キュウリも同様にします。

・オクラにも害虫の影が!

これまで順調な成長と収穫をしているオクラですが、なんと葉に虫食い跡が!これはいったい何なのでしょう?

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この葉をくるっと巻き込んでいるもの。それはワタノメイガの幼虫です。今回は既に姿をくらましていて蜘蛛の巣状の白い糸とフンだけが。

彼らの仲間でフキノメイガというものもいて、ワタノメイガのように茎に穴を開けて進入して被害を出すやつもいますので、茎に穴が開いていたら要注意です。トウモロコシのときのように茎を割いて駆除しましょう。

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これはマメコガネ。コガネムシの一種でキラキラの緑なのですが、葉を食べるコガネムシ。1、2匹ならいいのですが、たくさんになるとやはりNG。排除してください。

さて、このオクラですが、毎週のように背丈が伸びて、今では大きいものでは大人の胸の高さくらいあります。小川さん曰く、品種にもよりますが、3メートルくらいまで延びるものもあるとか?!収穫できないじゃないですかっ!

ですので、実を採ったらその下の葉を落とし、ヒョロヒョロに上に伸びないように世話をして、節を短く成長させることが大事なんですね。

・悪役テントウムシ

ナスの葉にも虫食い跡が出始めてきました。

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これはニジュウヤホシテントウの幼虫です。白っぽくてナナホシテントウの幼虫ほどグロテスクではないのですが、葉の裏に付いて葉を食べちゃいます。

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こちらがニジュヤホシテントウの成虫。成虫になっても葉を食べます。

テントウムシはテカテカ系は益虫、くすんでいるのは害虫というようなひとつの見分け方もあるとか。

ニジュウヤホシは駆除しておきます。

ナスにはノミハムシという2mmくらいの小さくて黒い甲虫が付くこともあります。ノミというくらいで、小さくてすばやい動きをします。これも見つけたらやっつけてください。

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ナスの葉についていたメンガタスズメというガの幼虫です。蛍光色&キラキラのラインできれいな色をしていますが、ナスの葉を食べる害虫ですのでやはり駆除しましょう。結構大きくてビックリしますよ。

・パトロール隊ハラビロカマキリ

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カマキリは基本的に畑のハンターですので、かわいがってあげましょう。これはハラビロカマキリといって小さめですが、すばしっこく獲物を追って移動する種類です。